DARPA、量子コンピューティングの応用分野を発表

量子コンピュータの変革的な可能性を探索する努力において、量子に関する議論で欠けている一つの要素がある。それは、「明日の量子コンピュータが真に改革的なものとなるかどうか予測するベンチマークは何か?」という点である。国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は2021年に、量子コンピューティングの進展を測定する上で重要な指標を再考し、量子コンピューティングの将来の有望性についてしばしば行われる根拠のない主張に科学的厳密さを適用することを目的として、「量子ベンチマーキング(Quantum Benchmarking)」プログラムを開始した。同プログラムは第2フェーズに入って6カ月が経過し、5つの参加チームが、量子コンピューティングがデジタルのスパコンを大幅に上回る影響をもたらす可能性がある具体的な用途に焦点を当てた研究ファインディングを発表した。これらの研究結果は、「印刷前情報」としてウェブサイトで入手可能になっている。

Defense Advanced Research Project Agency “DARPA Researchers Highlight Application Areas for Quantum Computing ” (6/20/24)