AI関連特許が10万件を突破 エージェント技術が急増

アクシオス(Axios)は7月28日、2025年に世界で発行された人工知能(AI)関連の特許数が初めて10万件を超え、特に自律型AIエージェントの特許出願数が急増していると報じた。特許情報調査会社のIFIクレームズ・パテント・サービス社(IFI Claims Patent Services)の集計データを基にしたもので、AI関連の特許取得数は3年前から83%増加し、10万7279件に達した。生成AIが全体の16%を占める一方、自律型AIエージェント関連の特許出願は前回の7%から15%へとシェアを伸ばした。国内企業別の出願件数では、AI特許でサムスン電子社(Samsung Electronics)、エージェント型AI特許ではエヌビディア社(Nvidia)が首位となった一方で、オープンAI社(OpenAI)などの新興企業は特許申請に慎重で、独自技術の保護を優先する傾向がみられるという。IFIクレームズ・パテント・サービス社は技術の急速な進化に伴い、企業ごとに知的財産の保護戦略が分かれていると指摘し、世界全体でAI特許の増加する一方で国内新規取得数は横ばい傾向にあると伝えた。

Axios “Exclusive: Patents for AI agents accelerate” (07/28/26)
https://www.axios.com/2026/07/28/patents-ai-agents-nvidia-huawei-google-microsoft