モノのインターネット(Internet of Things: IoT)に関連する機器の規格と認証の策定を進める非営利団体、オープン・インターコネクト・コンソーシアム(Open Interconnect Consortium: OIC)は、ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ・フォーラム(Universal Plug and Play Forum: UPnPフォーラム)の資産を買収し、双方の技術を統合する。OICは、既に広く使われているUPnPフォーラムのサービス・ディスカバリー・ソフトウェアと、同団体に所属する多くの会員企業を取り入れることで、IoT向けのアプリケーション・レイヤー・ソフトウェアを豊富に抱えることになり、競合であるオールシーン・アライアンス(AllSeen Alliance)との競争で一歩有利になるが、本分野で巨大な存在であるグーグル社(Google)のThread/Weaveとアップル社(Apple)のホームキット(HomeKit)に対抗する影響力を持つことになるか否かは不明である。オールシーン・アライアンスのオールジョイン(AllJoyn)技術の支持者たちはOICとの統合案を進めていたが、今回のOICとUPnPフォーラムの統合により、その可能性は低くなった。
EE Times “IoT Groups Merge Efforts” (11/23/15)