下院のジョン・ディンゲル議員(John Dingell、ミシガン州選出民主党)は2月24日、今年の選挙で再選を目指さないと発表し、引退の意向を明らかにした。同議員の初当選は1955年のアイゼンハワー政権当時で、60年に及ぶ議員歴は歴代最長である。ディンゲル議員は再選を目指さない一因として、「かつて自分が尊敬していた機関が、辛らつさによって引き裂かれ、生産性の欠落が見られる不快なものとなった」と指摘した。今期で引退する上下両院の議員(ベテラン議員が中心)は20人以上に及ぶが、激しい党派対立や成果の欠落を引退の理由として明確に掲げたのはディンゲル議員が初めてである。
New York Times “John Dingell to Retire After Nearly 60 Years in House” (2/24/14)