米国科学審議会(National Science Board: NSB)が2月6日に発表した隔年報告書「科学工学指標(Science and Engineering Indicators)(2014年版)」によれば、科学技術における米国のリーダーシップは過去十年間に弱まり、その一方で中国と韓国を筆頭とするアジア諸国がイノベーション能力を急速に伸ばしているという。、米国や日本、欧州が世界のR&D活動を独占していた時代は終わり、世界のR&D活動に占める割合は、米国が2001年の37%から2014年は30%に、欧州は同26%から同22%に縮小した一方、中国を中心とするアジア諸国のそれは同25%から同34%となり、米国を上回った。また、中国は米国に対等する世界のハイテク製造拠点に成長していることも示された。
National Science Foundation “US lead in science and technology shrinking” (2/6/14)