全米製造業者協会(National Association of Manufacturers: NAM)は1月30日に行われたパネル討論会において、ハーバード・ビジネス・スクール(Harvard Business School)のビル・カー准教授(Bill Kerr)とNAMの首席エコノミストであるチャド・モウトレー氏(Chad Moutray)がまとめた報告書を発表した。それによれば、世界的なソフトウェアの窃盗によって加速された不当な競争は、米国製造業に大きな悪影響を及ぼしており、2002年から2012年の間に、製造業の売上約2,400億ドル、GDPで700億ドル、米国製造雇用4万2,220人がそれぞれ失われたという。また、別の報告書によれば、過去4年間に行われた世界的なソフトウェア窃盗が10パーセンテージ・ポイント少なかった場合、約6万5,745人の米国雇用が追加されたであろうと試算されている。
National Association of Manufacturers “New Study by Harvard Business School Professor and Nam Chief Economist Shows International Software Piracy Hampering Manufacturers in the U.S.” (1/30/14)