米国科学財団(National Science Foundation: NSF)のデータによれば、国内に39ヶ所ある「連邦助成を受けた研究開発センター(federally funded research and development centers: FFRDC)」における2012年度の研究開発(R&D)支出は174億ドルであったという。これは前年度の178億ドルから微減した。FFRDCの合計支出の97.5%(170億ドル)は連邦資金によるものである。2010年度から2012年度の間にFFRDCのR&D支出は22億ドル増加したが、これには、2009年の米国景気対策法(American Recovery and Reinvestment Act of 2009: ARRA)が影響している。FFRDCで行われている活動は、全体では基礎研究が35.2%、応用研究が30.7%、開発が34.1%と比較的等分されているが、個別のFFRDCでみるとその活動内容の比重にはばらつきが見られる。
National Science Foundation “Federally Funded R&D Centers Report Declines in R&D Spending in FY 2012” (January 2014)