NASA、月面着陸能力の商業化に向けパートナーシップを模索

航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration: NASA)は、米国の商業宇宙産業とのパートナーシップを通じて貨物輸送を目的とした宇宙探査機やロケットの能力開発で進展が見られていることから、月面への商業的な貨物輸送能力につながる機会を模索している。このため今回、信頼性とコスト効果の高い商業的なロボット型月面着陸能力の開発でパートナーとなるための提案を募集する、「月面貨物輸送及び柔軟着陸(Lunar Cargo Transportation and Landing by Soft Touchdown: Lunar ATALYST)」がNASAより発表された。NASAは本件を通じて、資金の授受を伴わない宇宙活動合意(Space Act Agreements: SAA)を締結する米国民間部門からの提案を募集しており、企業側は、NASA職員の技術的専門性や試験施設センターへのアクセス、機器貸与を受けることができる。応募の締め切りは3月17日となっている。
National Aeronautics and Space Administration “NASA Announces Partnership Opportunities for U.S. Commercial Lunar Lander Capabilities” (1/16/14)