国防総省(Department of Defense)のチャック・ヘーゲル長官(Chuck Hagel)は11月22日、カナダのノバスコシア州ハリファックスで行われた「ハリファックス国際安全保障フォーラム(Halifax International Security Forum)」で演説し、米国の北極戦略(5月に発表)における米軍の役割について概説した。同長官は、「気候変動は現代世界にとって新たな事象であり、直接的に脅威を生み出すものではないが、不安定性や危機、貧困、衝突といった世界の課題に加わり得るものである」と述べた。更に、「オバマ大統領による国家北極戦略は、北極を平和で衝突のない場所として維持することを基盤としている」とした上で、本戦略を支える国防総省としての8つの取り組みを発表した。
Department of Defense “Hagel Announces DOD’s Arctic Strategy” (11/22/13)