炭素排除開発事業者、初となる全風力発電型の直接空気回収プラントを発表

炭素排除プロジェクトの開発事業者であるリターン・カーボン社(Return Carbon)とベリファイド・カーボン社(Verified Carbon)が11月21日に発表したところによれば、両社は、100%風力発電で稼働する直接空気回収(Direct Air Capture: DAC)施設の開発で協力している。これは、「プロジェクト・コンチョ(Project Concho)」と呼ばれ、テキサス州トム・グリーン郡に建設される。DAC技術と、地質炭素貯留プロセスの双方を活用して、大気から二酸化炭素を捕獲、恒久的に排除することに取り組む。DAC施設は、2030年までに年間5万トンの炭素を排除することを狙いとし、両社は後にこれを年間50万トンに拡大することを狙いとしている。この排除によって、検証済みの炭素クレジットが生成され、任意の炭素市場で売却することができる可能性がある。

Utility Dive “Carbon removal developers unveil first all-wind-powered direct air capture plant” (11/27/24)