エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon management: FECM)は4月24日、重要鉱物及びマテリアルのサプライチェーンの開発と、非在来型原料や二次原料由来の高価値で非燃料の炭素ベースの製品の開発を支援する地域的なチームを創設することを目的として、最大6,000万ドルを提供すると発表した。これらの原料における重要鉱物及びマテリアルの可能性を実現することで、米国はレアアース元素やその他の重要鉱物及びマテリアルの国内サプライチェーンを再構築することが可能になる。今回、「国内の重要鉱物の未来を促進する地域規模の共同作業:炭素鉱石、レアアース、重要鉱物(Regional Scale Collaboration to Facilitate a Domestic Critical Minerals Future: Carbon Ore, Rare Earth, and Critical Minerals (CORE-CM))」と題する資金提供公募(FOA)の下で選出されるプロジェクトは、エネルギー省による従来の「CORE-CM」イニシアチブの取り組みを継続しながら、その焦点を流域規模から地域規模へと拡大する。クリーンで公平なエネルギー経済を構築するという目標を支援するため、選出されるプロジェクトは、多様性/公平性/包含性/アクセス性を進展させることや頑強なコミュニティ関与を促進することなどが期待されている。