グーグルとXプライズ、500万ドルの量子応用チャレンジを開始

グーグル量子AI(Google Quantum AI)、Xプライズ財団(XPRIZE Foundation)、ジュネーブ・サイエンス・アンド・ディプロマシー・アンティシペーター(Geneva Science and Diplomacy Anticipator: GESDA)財団(GESDA Foundation)は、現実世界の課題を解決する助けとして実践できる量子コンピューティングのアルゴリズム及び応用の開発を競う世界的コンペを開始した。3年かけて行われ、賞金500万ドルが提供される。グーグル社の幹部によれば、「国連の持続可能な開発目標で説明されているような社会的に恩恵をもたらす目標の達成を支援する量子コンピューティング・アルゴリズムの開発を目指す」という。発表されたガイドライン草案によれば、500万ドルの賞金は、①24か月間後、審査員は提出された白書を審査し、最大20件の準決勝進出者に、マイルストーン賞(Milestone Prizes)として賞金100万ドルを均等に配分する。審査員の裁量により、参加チームはグランド賞(Grand Prize)での競争への参加が認められる。マイルストーン賞を受益していない、または同コンペに参加していないチームも、審査員の裁量により、グランド賞のコンペに参加できる。②36か月後、審査員はコンペの勝者を選出し、最大3件のグランド賞受賞者に300万ドルが均等配分され、2~5件の準優勝者に100万ドルが均等配分される。

HPC Wire “Google, XPRIZE Launch $5M Quantum Application Challenge” (3/4/24)