ホワイトハウスは2月29日、連邦エネルギー規制委員会(Federal Energy Regulatory Commission: FERC)の新たな委員として、2名の民主党員と1名の共和党員の計3名を指名した。指名されたのは、ボストンを拠点とするアナリシス・グループ(Analysis Group)の上級幹部で、マサチューセッツ州の元次官(エネルギー及び気候ソリューション担当)であるジュディ・チャン氏(Judy Chang)(民主党)、上院エネルギー及び天然資源委員会(U.S. Senate Energy and Natural Resources Committee)の民主党スタッフのFERCエネルギー業界アナリストであるデイビッド・ロズナー氏(David Rosner)、ウェストバージニア州の法務官(Solicitor General)であるリンゼー・シー氏(Lindsey See)(共和党)の3名。シー氏は、上院少数党院内総務(Senate Minority Leader)であるミッチ・マコーネル氏(Mitch McConnell)(ケンタッキー州選出共和党)の推薦を受けた。上院エネルギー及び天然資源委員会のジョー・マンチン議員(Joe Manchin)(ウェストバージニア州選出民主党)は、「全席が埋まり、超党派のFERCは、長期的で賢明なエネルギー・インフラ政策を進展させる更なる機会を提供するだろう」と述べた。FERCは全5席であるが、現在は2席が空席で、現委員の一人は現行任期で退任することを決めている。
Utility Dive “Biden nominates 3 FERC commissioners” (2/29/24)