ニューヨーク州、エクイノール社とオーステッド社のオフショア風力発電に新契約発注

ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事(Kathy Hochul)の発表によれば、同州は、11月に開始された入札の迅速化プロセスを経て、エクイノール社(Equinor)とオーステッド社(Ørsted)が現在開発中のオフショア風力ファームに新たな契約を発注した。新たな契約は、平均的な消費者に2%増の費用負担をもたらし、両社には、当初の契約以上の追加の経済開発恩恵を提供することにコミットすることが求められる。オフショア風力業界グループのオーシャンティック・ネットワーク社(Oceantic Network)の幹部によれば、開発業者がオフショア風力契約に再入札できるようにすることで、ニューヨーク州は、これらのプロジェクトが中止されることを阻止できる見込みである。両プロジェクトとも州政府との間に既存の契約があるが、経済的に実行可能な状態を維持するために新たな契約を必要とする風力ファームが入札できるよう意図したニューヨーク州の規則の下、新たに入札することが可能であった。両プロジェクトの現行の契約は破棄され、最終的なアワード交渉を得て、新たな契約に置換される。過去数年間、複数のプロジェクトが中止される中、不振にあえぐ風力ファームが自らの契約に再入札できるようにする仕組みを講じたのは、ニューヨーク州が最初でも唯一の州でもない。こうしたプロセスにより、今回の両社のようなプロジェクトは継続することが可能になる。

Utility Dive “New York awards new contracts for Equinor, Ørsted offshore wind projects” (3/1/24)