信頼性の高いエネルギー貯留技術のニーズが高まる中、国防総省(Department of Defense)は、単一の調達源へ依存することへの懸念、様々な調達慣行、費用高など、複雑なサプライチェーン問題に直面しており、それらは全てDOD向け電池のライフサイクル管理問題に寄与している。国防長官室(Office of the Secretary of Defense)、陸軍(U.S. Army)の司令/管理/通信/コンピュータ/サイバー/諜報/偵察/調査部門(Command, Control, Communications, Computers, Cyber, Intelligence, Surveillance and reconnaissance: C5ISR)などは、先端標準電池属(Family of Advanced Standard Batteries: FAStBat)プロジェクトで、国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)と提携する。FAStBatプロジェクトは、国防総省の3つの領域(兵士の携帯システム、地上車両、航空)で共通する使用を目的として、商業的に実証済みのリチウム電池技術の国内及び友好国での導入を加速させることを狙いとする。FAStBatは歩兵のための軽量で安全で長期寿命の電池の標準化の取り組みに、2023年に最初の10件のアワードを提供した。今般は、ヘリコプターや戦闘機の電力ニーズ、費用、余剰性に対処する標準航空電池のプロトタイプ作成に取り組む企業にアワードが提供される。