カリフォルニア州の官民パートナーシップが国内最大の商業PACEプログラムを立ち上げ

カリフォルニア州の14郡126市は9月20日、州全体としては初めて、かつ国内最大の「資産査定型クリーンエネルギー(Property Assessed Clean Energy: PACE)」プログラム(クリーン・エネルギーやエネルギー効率などの導入を支援する資金援助プログラム)を開始した。商業不動産におけるエネルギーや水の消費削減を狙いとして制定されたカリフォルニア州コミュニティ開発局(California Statewide Communities Development Authority: CSCDA)の「カリフォルニア・ファースト(California FIRST)」プログラムを通じて、商業不動産所有者はクリーンエネルギーやエネルギー効率、水保全のためのプロジェクトを行うための資本を調達することが可能になる。州内の適格商業不動産所有者は、地方債市場を通じてプロジェクト実施資金を調達する。債券は商業不動産所有者の固定資産税に特別課税を課すことで償還され、州民への負担が少ないとされている。
Clean Technica “California Public-Private Partnership Launches Nation’s Largest Commercial PACE Clean Energy/Energy & Water Efficiency Financing Program” (9/21/12)