ベンチャーキャピタル支援を受けたスタートアップ企業の4分の3が失敗

ハーバード・ビジネス・スクール(Harvard Business School)の上級講師であるシカー・ゴシュ氏(Shikhar Ghosh)の調査結果によれば、ベンチャーキャピタル(VC)の支援を受けた米国スタートアップ企業の約4分の3が投資家の資本を回収できないという。ベンチャーキャピタリストの一般的な見解は、「10件のスタートアップ企業のうち、失敗するのはわずか3~4件、原本回収に至るのは3~4件、大幅な利益をもたらすのは1~2件」とされており、米国VC協会(National Venture Capital Association)は「VCの支援を受けた企業が失敗する確率は25~30%」としている。こうした数値とゴシュ氏の数値の違いについて、同氏は、「失敗に関する徹底的な調査の不足が一因」としている。同氏は、「ベンチャーキャピタリストは失敗については語らない」と述べている。また、「失敗」の定義によっても結果は異なる。
Wall Street Journal “Venture Capital Secret: 3 of 4 Start-Ups Fail” (9/20/12)