国防総省(Department of Defense)のハイディ・シュー次官(研究・工学担当)(Heidi Shyu)(Under Secretary of Defense for Research and Engineering: USD(R&D))は10月4日、国防科学委員会(Defense Science Board: DSB)の委員長宛てに、「付託条項:国防科学委員会 国防のための生成AIにおける安全保障と信頼性と技術的優位のバランスに関する作業部会(Terms of Reference – Defense Science Board Task Force on Balancing Security, Reliability, and Technological Advantage in Generative Artificial Intelligence for Defense)」と題する通達を行った。「国防総省が、攻撃及び防御の双方の使用を目的として、生成AIを理解、活用、取り入れようとする中、国防総省が本技術の応用においてリーダーであることを確実にするため、包括的な戦略が求められる」とした上で、シュー次官は、DSBの小委員会として、「国防のための生成AIにおける安全保障と信頼性と技術的優位のバランスに関する作業部会(以下、「作業部会」)」を設立する。DSBは、作業部会の活動を通じて、国防総省内の生成AIの活用と統合の現状について評価し、国防総省の能力、許容範囲、対応力を向上させ、敵対者の行為への脆弱性と影響の受けやすさを低減するための勧告を提供する。