シーメンス財団(Siemens Foundation)は9月6日、電気自動車(EV)の充電部門における包含的な労働力を促進するため、10年間で3,000万ドルを投じる「全ての人を充電の将来へ(Everyone Charging Forward)」と称するプログラムを開始すると発表した。「全ての人を充電の将来へ」は、EV充電部門の急速な成長によって業界内で有技能労働者の需要が大幅に高まっていることへの対応として創出された。シーメンス財団は、この労働力開発イニシアチブを通じて、あらゆる背景を持つ個人が職への公平なアクセスを得られることを確実にし、米経済の脱炭素化と強化に有意義な貢献をすることを目指す。シーメンス財団は全国知事協会(National Governors Association: NGA)及び全国都市研究所リーグ(National League of Cities Institute: NLC)と協力し、より包含的なEV充電労働力の開発に関するベスト・プラクティスの中央ハブを構築する。また、ノースカロライナ教育ビジネス委員会(North Carolina Business Committee for Education: NCBCE)と電気自動車インフラ訓練プログラム(Electric Vehicle Infrastructure Training Program: EVITP)と提携して、社会的に少数派となっているコミュニティの人々がEV充電部門で良好賃金の技術系職にアクセスできる経路を創出することに取り組む。