米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、初の「NSF地域イノベーション・エンジン(NSF Regional Innovation Engines: NSF Engines)」コンペで16のファイナリストを発表した。その範囲は、CHIPS・科学法(CHIPS and Science Act)」で強調された広範な主要な技術分野及び社会的、経済的課題に及ぶ。NSFエンジンは、地元と地域のパートナーを結びつけ、イノベーションを全国に拡大し、協調的かつ包含的な技術主導型イノベーション・エコシステムを創出する。NSFは、今冬にNSFエンジンのアワードを発表する見込みである。NSFエンジンでは、最大10年間の間に、新生(nascent)、萌芽(emergent)、成長(growth)という、3つのフェーズを進展させ、技術イノベーション主導の経済活動ハブの創出を目指す。今回選出された決勝進出チームは、先端農業分野(1チーム。以下同)、先端製造/構造物建設(1)、先端マテリアル(1)、航空宇宙(2)、バイオ経済(1)、ブルー経済/循環経済(3)、気候と対応力(1)、健康とウェルネス(1)、マイクロエレクトロニクスと半導体(1)、量子(1)、持続可能なエネルギー(2)、水の持続可能性(1)となっている。