政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は今般、「研究開発:国防総省は金融の柔軟さから恩恵を得ているが、その利用を最大限にするためにできることは更にある(Research and Development: DOD Benefited from Financial Flexibilities but Could Do More to Maximize Their Use)」と題する報告書を発表した。国防総省(Department of Defense)は年間約950億ドルの研究開発資金を受け取っているが、これらの資金を要請し、配分するには、通常約2年を要することから、議会は国防総省に、特定の資金の使用方法については一定の柔軟性をもたせている。GAOの聞き取り調査によれば、陸海空軍で研究開発活動を担当する高官は、GAOが検討した5件の柔軟性について熟知していたが、その他の幹部はこれらの柔軟性について熟知していなかった。GAOは国防総省に対して、これらの金融の柔軟性について省内で伝達し、利用されるようにすることを勧告した。