苦境のA123システムズ社、中国の自動車部品メーカーからの投資を獲得

電気自動車向けリチウムイオン電池メーカーのA123システムズ社(A123 Systems)は8月8日、中国の自動車部品メーカー、万向集団(Wanxiang)との間で、同社がA123システムズ社に最高4億5,000万ドルの投資を行うことをまとめた覚書に署名したと発表した。万向集団は、A123システムズ社に対して負債金融と信用保証を供与し、一定の条件が満たされればその後2億ドルの投資を行う計画であるという。投資が完全に実施されれば、万向集団はA123システムズ社の80%を所有することになる。これにより、電気自動車販売の低迷や技術的問題などにより損失が続き、不透明となっていたA123システムズ社の未来に、安定した投資が確保されることになる。
Technology Review “A123 Systems Finds a Financial Lifeline in China”(8/8/12)