NSF、研究セキュリティの分析慣行に関するガイドラインを発表

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は最近、「研究セキュリティの分析に関するガイドライン(NSF Guidelines for Research Security Analytics)」を発表した。研究セキュリティは、「米国の研究活動を、国家もしくは経済安全保障に不利益をもたらす研究開発の不正から保護することで、研究の完全性の違反と外国政府の干渉に関連する」と定義される。これらのガイドラインは、NSFの研究セキュリティ・データ関連の慣行に関する内部方針の補完となるもので、透明性のある内部慣行へ向けたNSFの継続的な取り組みの一部であり、関係機関との直接的な関与及び広範なフィードバックに基づいて策定された。ガイドラインは、①最高研究戦略・方針責任官(Chief of Research Security Strategy and Policy: CRSSP)室の研究セキュリティの責務及びプロセス、②NSFのオフィス及び人員による監視と報告、③CRSSPによる研究セキュリティ関連の分析の容認できる慣行と禁止される慣行、などに分類されている。

National Science Foundation “NSF announces guidelines for agency research security analytics practice” (6/20/23)