スタンフォード大学、責任あるAIイニシアチブ「RAISE-ヘルス」立ち上げ

人工知能(AI)の急速な進展と、医療と医薬における責任あるAIの使用の定義に関する急務のニーズに対応する形で、スタンフォード大学のメディカルスクール(Stanford Medicine)と「人間中心のAI研究所(Human-centered Artificial Intelligence: HAI)」は6月14日、「安全と公平な医療のために責任あるAI(Responsible AI for Safe and Equitable Health: RAISE-Health)」イニシアチブの立ち上げを発表した。このイニシアチブは、AIのイノベーションを取り巻く重要な倫理・安全問題に対処し、この複雑かつ進化的な分野を進んでいく際の示唆となることを模索している。最近の調査によれば、AIの使用に関する認識と懐疑はここ12か月間で急激に高まっており、過半数の米国民が、医療提供事業者が自分の医療ケアでAIを使用することを歓迎していない。RAISE‐ヘルスの目標は、AIの責任ある統合を通じて臨床ケアのアウトカムを強化すること、医療と医薬における最大の課題を解決する研究を加速させることなどである。

Stanford University Human-centered Artificial Intelligence “Stanford Medicine and Stanford HAI Announce RAISE-Health, a Responsible AI Initiative” (6/14/23)