エネルギー省(Department of Energy)のスティーブン・チュウ長官(Steven Chu)は7月24日、メイン州のイーストポート海岸(coast of Eastport)沖で米国初となるグリッド接続型の潮汐エネルギー・プロジェクトが導入されることを発表した。エネルギー省による1,000万ドルの投資を元に、海洋再生可能電力会社(Ocean Renewable Power Company: ORPC)が今夏、コブスクック湾に商業規模の潮汐発電機器を配備する。当初は、このOPRCコブスクック湾パイロット・プロジェクトを通じて、75~100世帯分の再生可能電力を供給する予定で、その後1,000世帯及び企業への電力供給に拡大する予定である。エネルギー省は今年初めに、潮汐エネルギー資源評価を発表しており、その中で、全国で250テラワット時の年間発電能力が存在する可能性を指摘している。
Department of Energy “Maine Deploys First U.S. Commercial, Grid-Connected Tidal Energy Project” (7/24/12)