IBM社とグーグル社、中国が台頭する中、日米の量子コンピューティング推進に1億5,000万ドルを寄付

IBM社とグーグル社(Google)は、シカゴ大学(University of Chicago)と東京大学の量子コンピューティング研究に1億5,000万ドルを寄付する。日米両国は、本件で急成長する中国の一歩先である状況の維持に向けて取り組んでいる。IBM社が両大学に1億ドルを、グーグル社が同5,000万ドルを寄付する。中国は量子コンピューティングに手厚い投資を行っており、米国の研究者は、「中国の研究所は最近、進展しており、一部の分野では競争的になっている」と語る。今回の日米間のパートナーシップは、中国と米国主導の諸国(日本や欧米諸国などの同盟国)との間で、セキュリティと経済成長の意味合いを持つ科学的研究の分裂が増大していることを示す一例である。「我々は、より根本的な研究で同盟国を頼りにする必要がある」と、ラーム・エマニュエル駐日米国大使(Rahm Emanuel)は語っており、同大使によれば、パートナーシップは昨年7月に東京大学の学長の訪問を受けた際に生まれたという。署名式は、広島でのG7に合わせて同地で行われた。

Wall Street Journal “IBM, Google Give $150 Million for U.S.-Japan Quantum-Computing Push as China Looms” (5/17/23)