ワイヤレス・パワー・システム市場は今後8年間で3倍増に

送信側と受信側の接点を必要とする単純な誘導電荷メカニズムから、より広範な電源供給インフラに接続する機器として進化しつつあるワイヤレス・パワー・システムは、様々な分野で導入が加速しており、将来的には一般的な充電形式となることが予想されている。パイク研究所(Pike Research)の報告書によれば、ワイヤレス・パワー・システム市場(移動性機器、消費者電化製品、産業アプリケーション、インフラ機器、電気自動車などを含む)は、2012年の49億ドル規模から、2020年には151億ドル規模へと、8年間で3倍以上成長する見通しである。また、現在は北米市場が圧倒的に最大の市場となっているが、今後数年間のうちにアジア太平洋地域に追い越されると予測されている。
Pike Research “The Market for Wireless Power Systems Will Triple Over the Next 8 Years, Surpassing $15 Billion by 2020” (7/3/12)