セキュリティ・新興技術センター(Center for Security and Emerging Technology: CSET)は今般、「東南アジアにおける中国のAI投資と商業活動(Chinese AI Investment and Commercial Activity in Southeast Asia)」と題する報告書を発表した。中国政府は、国内の技術・金融企業に、海外進出を奨励しており、東南アジアの経済圏及びAI企業は有望な機会を呈している。本報告書は、同地域における中国の投資の範囲や状況について分析したもので、それによれば、東南アジアの新興AI市場における中国の役割は、シンガポール以外では限定的であり、中国の投資活動は依然として米国のそれに遅れを取っている。それでも、中国の技術企業は、中国政府の支援を受けながら、東南アジア諸国の公的及び商業機関との間で、投資以外のAI関連分野で広範な結び付きを確立している。