バイデン大統領の予算は、科学技術(S&T)へ戦略的な投資を行い、米国がイノベーションで引き続き世界を主導し、S&Tのブレイクスルーが全ての米国民に恩恵をもたらすことを確実にする。予算には、現在の大きな課題に対処し、米国の偉大な願望を達成し、あらゆるコミュニティの個人に頑強な健康と豊かな機会を推進することなどを目的とした2,020億ドルの連邦研究開発(R&D)予算が含まれている。大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)は米国科学財団(National Science Foundation: NSF)及び米国科学審議会(National Science Board: NSB)と共に3月13日、大統領の予算の主要な側面について説明する会合を開催した。大統領予算の特徴として、以下が挙げられた(記事にはそれぞれの具体的な予算事例も含まれる)。①安全でセキュアで信頼できる人工知能(AI)の進展、②将来の経済的競争力のためのR&Dの強化、③あらゆる人の医療のより良いアウトカムの推進、④世界的な安全保障と安定の維持、⑤科学技術における障害と不平等性の削減と研究の強化、⑥気候危機と環境への影響への対策。