西部で提案されているソーラー・プロジェクトの大半がハイブリッド・プロジェクト

S&Pグローバル市場インテリジェンス(S&P Global Market Intelligence)のデータによれば、米国西部の相互接続キューにあるソーラー・プロジェクトの圧倒的過半数が、エネルギー貯蔵と共同設置されたハイブリッド施設であり、これは、普及率が上昇していること、ピーク需要に対応するための寄与が減少していることを反映している。S&Pグローバル市場インテリジェンスの上級アナリストによれば、カリフォルニア州独立系統運用機関(California Independent System Operator: CAISO)の範囲内で設置が提案されているソーラー能力の98%以上がハイブリッドであるという。西部で独立系統運用機関(ISO)の対象外地域では、その数値は87%前後となっている。カリフォルニア州内ではソーラー発電の削減率(curtailment)が上昇し、ダック・カーブが歪曲化するなどしており、「ソーラー・プロジェクトが実施される場合、電池貯蔵との共同設置はほぼ必須となりつつある」と、S&Pグローバル市場インテリジェンスのアナリストは述べる。

Utility Dive “Hybrid projects dominate Western solar proposals, reflecting higher curtailment rates: S&P Global” (5/20/24)