マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)の研究者グループは7月4日、「連邦によるグリッド改革は相互接続問題を解決できるか?(Can federal grid reforms solve the interconnection problem?)」と題する論文を発表した。それによれば、米国は、相互接続プロセスをスピードアップさせる追加の改革を採択しなければ、2050年までに電力グリッドを脱炭素化するという気候目標に到達することはできないという。全国的な送電戦略を創出することは、再生可能エネルギー資源の開発と相互接続を迅速化する上で重要となる見込みである。論文はまた、「規制当局は、相互接続の遅れを最小限にし、再生可能エネルギーに最大限の経済的インセンティブを提供するためには、送電費用をどのように配分するかについても再検討する必要がある」としている。