国防総省、中国対策を視野に入れ、オーストラリア及び英国と新たなハイテク合意を形成

米国は、インド太平洋地域で急速に影響力を高めている中国への広範な対抗努力の一環として、海中ドローンから電子戦争に至るまでのハイテク軍事分野でオーストラリア及び英国との協力を拡大している。国防総省(Department of Defense)のロイド・オースティン長官(Lloyd Austin)は12月1日、シリコンバレーの米軍防衛技術ハブで、豪英両国の防衛長官と会合し、技術協力と情報共有を高める新たな合意を形成した。発表された合同声明によれば、協定の目標は、世界の安全保障課題により良い対処ができるようになること、各国が急速に進展する脅威から自国を確実に防衛できるようにすること、そしてインド太平洋地域内外の安定と繁栄に寄与することである。新たな技術合意は、2021年に初めて発表されたオーストラリアとの軍事協力拡大における新たなステップである。米豪英は、いわゆる「オーカス(AUKUS)」パートナーシップを通じてオーストラリアが8隻の原子力潜水艦を装備することを支援する計画を概説している。新たな合意の下、オーストラリアは、米国からバージニア級原子力潜水艦3隻を購入し、英国と協力して新たなAUKUS級の原子力潜水艦5隻を建造する。

NEWS10NBC “Pentagon forges new high-tech agreement with Australia, United Kingdom, aimed at countering China” (12/1/23)