国防総省、「データと分析とAIの導入に関する戦略」文書を発表

国防総省(Department of Defense)のキャサリーン・ヒックス副長官(Kathleen Hicks)は、「2023年国防総省データと分析とAIの導入に関する戦略(2023 DOD Data, Analytics, and AI Adoption Strategy)」を発表した。本文書は、最高デジタル及び人工知能局(Chief Digital and Artificial Intelligence Office: CDAO)が策定し、従来の戦略ガイダンスを統合して国防総省の事業活動全般での先端能力を拡張したものである。DODの最初の「AI戦略(AI Strategy)」は2018年に発表され、改定版の「国防総省データ戦略(DOD Data Strategy)」は2020年に発表された。この2つを基本的文書として、国防総省のデータ中心型構造を成熟させ、現代のAI実現型能力の効果的な活用の強化へとつなげている。2023年版の戦略は、国防総省がどのようにしてデータや分析やAIの導入を加速させ、それが国防総省の全ての部門内で再現されるような形にするか、という点に焦点が当てられている。

Department of Defense “Deputy Secretary of Defense Kathleen Hicks Announces Publication of Data, Analytics and AI Adoption Strategy” (11/2/23)