バイデン政権は2月19日、現世代・成熟ノードの半導体生産に関する国内サプライチェーンの対応力を強化し、競争力を押し上げ、経済及び国家安全保障能力を支援するため、CHIPS・科学法(CHIPS and Science Act)の下、約15億ドルの直接資金を提供する件で、商務省(Department of Commerce)とグローバルファウンドリーズ(GlobalFoundries: GF)が、拘束力のない予備的な規約覚書(preliminary memorandum of terms: PMT)に署名したと発表した。この資金を通じて、GFの最新施設の建設や大幅な能力拡大、現代化を支える。具体的には、約15億ドルのCHIPS資金は、①ニューヨーク州マルタにある300ミリメートルの最新製造施設の建設、②同地にある既存の自動車用半導体施設の能力拡大、③バーモント州バーリントンにある既存の製造施設の現代化、に充当される。これらのプロジェクトで、今後10年間に、約1,500名の製造雇用と約9,000名の建設雇用の創出が見込まれている。今回の発表は、商務省がCHIPS及び科学法の下で発表する3件目のPMTとなる。