カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(Gavin Newsom)は、2024-25年度予算案として、気候資金を前年度比約7%削減することを提案した。州内の電気自動車還付金プログラム「全ての人にクリーン・カーを(Clean Cars 4 All)」及び電気自動車充電スタンドのための資金(6億ドル)も3年間先送りされる他、建造物脱炭素化プログラムも2億8,300万ドル削減される。環境保護団体は、この支出削減案に不満を募らせている。ただし、ニューサム知事の上級気候補佐官によれば、知事が先に約束した「5年間で540億ドルを支出する気候予算」の89%は維持されるという。交通機関のための51億ドルの資金も維持されるが、ニューサム知事はそのうちの10億ドルを1年先送りする計画である。カリフォルニア州は、379億ドルの税収減に対処しなくてはならない状況にある。