米国鉄道協会(Association of American Railroads)は、アトラス(Atlas)鉄道車両システムが米国内の主要な貨物鉄道路線を走行することを認定した。アトラスは、エネルギー省(Department of Energy)が開発したハイテク鉄道車両で、米国の商用使用済み核燃料及び高レベル放射性廃棄物の輸送に使用される。アトラスは12軸の鉄道車両で、高度なセンサー及び監視システムが装備されている。米国で最も重量のある商用使用済み核燃料(最大48万パウンド)を安全かつ確実に輸送することを目的として建設された。この鉄道車両プロジェクトには10年の歳月と約3,300万ドルの費用がかかっている。アトラスは、使用済み核燃料及び高レベル放射性廃棄物を将来の暫定的な連邦貯蔵施設及び処分場へ輸送する上で柔軟性を提供するために開発されている2つの車両の一つ。もう一つは8軸の鉄道車両「フォーティス(Fortis)」で、より軽量な積載向けに使用される予定である(現在、製造取り組み段階)。