ロスアラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory: LANL)は、2023年度(9月30日締め)の経済効果報告(Economic Impact Report)を発表した。LANLは年間予算40億ドルで、ニューメキシコ州で主要な経済牽引者となっている。報告書の主要な考察点として、①LANLは州内で最大の雇用主である、②2023年度の雇用者数は1万5,932名と過去最大で、給与総額は18億ドル、③ニューメキシコ州内の企業に9億3,000万ドルを支出し、1億5,500万ドルの総収入税を納めた、の3点が挙げられている。また、LANLは、メンターシップ及び技術共有を通じて、企業の成長を支援している。2023年度には、ニューメキシコ中小企業支援プログラム(New Mexico Small Business Assistance)を通じて、州内の212の中小企業と共に206件のプロジェクトを実施し、新たに5,100万ドルを引き付けるなどした。