カリフォルニア州でキャップ・アンド・トレード・プログラム開始

カリフォルニア州で11月14日、温室効果ガスの排出規制とクリーン技術への投資促進を狙いとした「キャップ・アンド・トレード制度」が始まり、カリフォルニア州大気資源委員会(California Air Resources Board: CARB)は同日、温室効果ガス排出機関を対象に排出枠(allowance)のオークションを行う。プログラム開始から最初の2年間は、大手工業排出機関は排出枠の90%を無償で得ることができる。排出枠はその後、2050年までに減少する。CARBでは、2012‐13年度に企業が支払う排出枠購入費用は9億6,400万ドルと試算している。一部の事業者は、プログラムによる更なる負担は電気代の高騰と失業をもたらすとして、プログラム開始を遅らせるよう請願したが、州はこれを拒否した。
Boston.com “Calif. to officially launch greenhouse gas system” (11/12/12)