オバマ政権は4月11日、2025年までに米軍施設に3ギガワットの再生可能発電能力(太陽光、風力、地熱)を導入するという目標を発表した。これらの再生可能発電能力は、主に米国内の軍事施設に建設され、その多くはイラクやアフガニスタンにおける戦争に直接的な支援を提供している。現在のところ軍事施設の電力は商業的電力グリッドに依存している状態であり、政権高官は、「我々は、電力グリッドに混乱が生じた場合に、軍事施設で行われている重要な任務がリスクにさらされる危険性を懸念している」と述べている。具体的には、海軍が2020年までに、空軍が2016年までに、陸軍が2025年までにそれぞれ1ギガワットの再生可能発電能力を開発する計画である。これらを合計すると約200億ドルの民間資金が必要となる可能性がある。
Reuters “US military sets goal to cut power grid dependence” (4/11/12)