エネルギー省(Department of Energy)のスティーブン・チュウ長官(Steven Chu)は3月29日、オバマ政権による「ビッグデータ研究開発イニシアチブ(Big Data Research and Development Initiative)」の一環として、500万ドルを投じてスケーラブル・データ管理・分析・視覚化(Scalable Data Management, Analysis and Visualization: SDAV)研究所」を設立すると発表した。ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory: LBNL)が中心となり、6つの国立研究所と7つの大学が、スパコンによるデータの管理や視覚化を支援する新手法の開発に取り組む。これにより、科学者がエネルギー省の研究施設を使い、新たな発見につながることが期待されている。「科学的発見は、あらゆる研究や様々な分野において、新たな見識を求めて膨大なデータセットを効率的に管理、検索することが鍵となりつつある」とチュウ長官は述べた。
Wall Street Journal “U.S. Energy-Efficiency Program Falls Short, Report Says” (3/20/12)