エネルギー省、「一般的なセキュリティホールによりエネルギーグリッドが危険な状態に」と警告

エネルギー省(Department of Energy)がまとめた報告書によれば、米国内のエネルギー・インフラは、基本的なセキュリティ対策を怠っているためにサイバー攻撃の対象となる危険性があるという。これはアイダホ国立研究所(Idaho National Laboratory)の研究者が2003年から2009年の間に24の産業制御システム(industrial control system)を試験した結果をまとめた、先月公開の報告書において指摘されている。この試験においてはエネルギー・インフラにはセキュリティホールが存在していることが確認されたが、高度なセキュリティ対策を行うことでシステムのセキュリティを強化することが可能であり、それにはエネルギー専門家やソフトウェアプロバイダーによる更なる取り組みが必要であると報告書は結論付けている。
CNET News “DOE: Common security holes leave energy grid vulnerable” (08/03/10)