GAO、大統領府にサイバーセキュリティR&Dへの取組み強化を提言

政府説明責任局(GAO : Government Accountability Office)は6日に発表した報告書の中で、「大統領府はサイバーセキュリティの研究開発を推進していく上で十分なリーダーシップを発揮していない」との見解を示し、科学技術政策局(OSTP : Office of Science and Technology Policy)は国家サイバーセキュリティ研究開発アジェンダの優先付けや、リーダーシップの発揮、官民セクターが鍵となる研究開発情報を共有する方法の確立において、主導すべきであると述べた。GAOはまた、省庁横断型のサイバーセキュリティ研究開発イニシアティブのネットワーキング情報技術研究開発(NITRD : Networking and Information Technology Research and Development)プログラムについても、戦略的な調整が行われていないとしている。 GovInfoSecurity.com “GAO to White House: Do More on R&D: Office of Science and Technology Policy Needs to Set Priorities”(07/06/10)

NAM、国際的競争力強化戦略を発表

全米製造業者協会(NAM)は6月28日、米国の国際的競争力の強化を目的とした「雇用創出と米国の競争力強化のための製造業戦略」を発表した。戦略報告書は米国の製造業にとり重要な問題点を示すと共に、製造業を雇用創出と競争力強化につなげるための政策ロードマップを示したものである。またその目標として、①米国は企業が本社を置くのに世界で最も適した国となる、②米国はイノベーションや国際的研究開発の大半を行うのに世界で最も適した国となる、③米国は製造業に最も優れた地域となり、米国市場のニーズに対応すると同時に輸出国としても機能する、の3点を掲げている。 National Association of Manufacturers (06/28/10)