大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy:OSTP)は4月10日、イノベーション促進や難問解決のために連邦省庁が実施している賞金コンペの状況を詳述した報告書「連邦の賞金権限の実践:その進捗報告(Implementation of Federal Prize Authority: Progress Report)」を発表した。連邦省庁が賞金コンペを実施する権限は、2010年の米国競争再承認法(America COMPETES Reauthorization Act of 2010)により拡大されたが、報告書は、この権限拡大後の利用状況及びその成果についてまとめたものである。報告書によれば、2010年以来、40の連邦機関によって150件以上の賞金コンペが実施され、既に様々な効果が見られているという。また、こうした賞金コンペは今後も増加し続け、連邦機関がより効率的かつ効果的に任務を遂行する一助となることが期待されている。
White House “Identifying Steps Forward in Use of Prizes to Spur Innovation” (4/10/12)