NSF、マテリアル科学への参加拡大に5,000万ドル以上を提供

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は7月25日、マテリアル科学に焦点を当てた施設や教育、訓練、キャリアへの参加やアクセスを拡大することを目的とした「マテリアルの研究・教育パートナーシップ(Partnerships for Research and Education in Materials: PREM)」プログラムを通じて、全国で15の協調的研究プロジェクトに5,000万ドルを提供すると発表した。11件のパートナー機関に、6年間で各400万ドル以上を提供し、更に4件の機関に3年間で各100万ドルのシード資金を提供する。シード資金を受益する機関は、次回のアワード・サイクルでPREMの正式なアワードで競合することができる。NSFのPREMプログラムは、2004年以来、少数派を対象とした教育機関とNSFの資金を受けた研究集約型機関の研究センター及び施設の間の戦略的パートナーシップを支援することで、マテリアル科学に焦点を当てたスキルと機会の拡大に取り組んでいる。基礎マテリアル研究プロジェクトに加え、PREMの新しいアワードは、学生及びキャリア初期の研究者を対象とした特別な訓練とメンターシップ、研究教員の新たなポジション、地元の高校生及び教員向けの教育普及活動の拡大など、将来のマテリアル研究労働力への経路を築く活動も支援する。

National Science Foundation “NSF funds over $50M in new partnerships to broaden participation in materials science” (7/25/24)