NIST、AIに焦点を当てた製造USA研究所の公募を発表

米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は7月22日、米国製造事業者の対応力強化を目的として、人工知能(AI)の使用に焦点を当てた新たな製造USA研究所(Manufacturing USA Institute)を設立するため、新たな公募を発表した。NISTは、新たな研究所を設立及び運営する受益者に、5年間で最高7,000万ドルの連邦資金提供を見込んでいる(資金の有用性による)。研究所は、非連邦資金による費用分担資金を獲得することも必要。新たな製造USA研究所は、業界や学術機関、政府との共同作業を通じて、費用効果が高く、AIベースの先端製造能力を開発することが期待される。官民パートナーシップによって、AIと製造業とサプライチェーン・ネットワークの専門性を統合し、製造業の対応力推進につなげる。加えて、3つの主要事業分野(技術開発の進展、有技能労働力の開発と教育、共通のインフラ及び施設の開発)に取り組みを集中させることが期待されている。応募は2段階で行われ、第一段階で提出した概念論文の中で優れた論文を提出した応募者が第二段階として正式なプロポーザルを提出するよう招待される。概念論文の提出締め切りは9月30日。

National Institute of Standards and Technology “NIST Announces Funding Opportunity for AI-Focused Manufacturing USA Institute” (7/22/24)