米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)と共同研究開発契約(cooperative research and development agreement: CRADA)を交わし、マラリアと結核を診断できる次世代の呼気検査器の標準及び試験プロトコルの策定を開始する。CRADAの下、NISTの研究者は、呼気検査器が正確かつ信頼できるものであることを確実にするためのツールと技法の開発に取り組むことになる。呼気検査器が発展途上国で市場化、利用される場合、それが正確かつ信頼できるものであることは重要である。ゲイツ財団とのCRADA(2年間で200万ドル)の下、NISTの液体特性化グループと気体検出計測学グループが、①呼気検査器の精度をベンチマーク化し、測定の正確性を確実にするために設計された試験装置、②呼気検査器の正確性を試験するための混合気体、という2つの目標に焦点を当てて取り組む。