NETLの直接空気回収センター、パートナーシップを模索

国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)の直接空気回収センター(Direct Air Capture (DAC) Center)は、マテリアル規模の運用を開始した。DAC技術の商業化に関心を持つ政府や学術機関、民間部門のイノベーターとのパートナーシップを拡大することを模索しており、それによってレガシーとなっている二酸化炭素排出問題に対処し、2050年までに正味ゼロ排出を達成するという政権のゴールに到達する助けとしたいと考えている。連邦議会は2022年に、NETLの新たなDACセンターに2,500万ドルの予算を承認した。センターは、ペンシルバニア州ピッツバーグ近郊のNETL研究キャンパス内に所在しており、急速に進化するDAC技術の動きに対応するよう極めて柔軟性を持った形で設計され、特に業界へのアピールを生み出すよう作られた。DACセンターは来年、全面操業となる予定で、その際には、米国本土における極端な気候環境を代表する状況の下、小規模パイロットを最大限として、DACユニットの試験を提供する。

National Energy Technology Laboratory “NETL Direct Air Capture Center Begins Testing, Seeks Partnerships” (5/29/24)