米国内の8年生を対象に物理科学、生命科学、地球科学、宇宙科学の知識を問う米国教育進展評価(National Assessment of Educational Progress: NAES)の最新結果によれば、その平均点(300点満点)が2009年の150点から2011年は152点に上昇したという。僅かの上昇のように見えるが、NAESは7,290校から12万2,000人の生徒を対象とした大規模なものであることから、統計的には重要な上昇と考えられる。また、平均点の上昇は全ての学識レベルの生徒の間で広範に見られたという。一方で、人種や性別による差が引き続き存在している点に懸念を示す専門家もいる。
New Scientist “America’s report card – science skills improving” (5/10/12)