マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)は4月26日、「核燃料サイクルの今後(Future of the Nuclear Fuel Cycle)」と題する報告書を発表し、米国は使用済み核燃料の取り扱いを原子力発電事業の中核的要素とする政策を取るべきであると主張した。また、現在現場に貯蔵されている既存の使用済み核燃料を中央管理型の場所において、100年間の貯蔵に適したコンクリート製ドライキャストに貯蔵するよう勧告している(原子力発電所における使用済み核燃料は現在、米国では原発の現場で貯蔵されており、また、他国では使用済み核燃料プールあるいはコンクリート製のドライキャスクに貯蔵されている)。さらに、政策や貯蔵施設用地に関する地方コミュニティとの交渉に影響力を持つ準政府機関を新設するよう勧告している。
cnet “MIT recommends interim storage for nuclear waste” (4/26/11)