KCSA戦略コミュニケーションズ社(KCSA Strategic Communications)が50人の証券専門弁護士を対象に行った調査結果によれば、70%以上の回答者が、米国は新規株式公開(initial public offerings:IPO)を行う場所としての魅力を失いつつあると考えているという。ある弁護士は、「米国の規制環境がより厳しくなりつつある一方、その他の国の証券取引所がより洗練されかつ流動性を増していることから市場シェアを伸ばしつつある」と述べている。ただし規制環境の厳しさもIPOを狙う中国企業には影響を及ぼしておらず、全回答者が「中国企業は2011年の米国におけるIPO活動の主力となるであろう」と答えている。
REUTERS “U.S. losing IPO pole position: survey” (12/30/10)